フットサルを制する者はサッカーを制す!?
新たなリーグが誕生するということで女子フットサルリーグが紹介され、さらに、男子のFリーグや育成面でも大注目と紹介されていました。
まずは、全日本少年フットサル大会のバーモントカップの内容から始まりました?
北澤さんは、1989年に行われた第1回FIFAフットサル世界選手権に日本代表として出場されたと説明がありました。
サッカーにはないフットサルの魅力は?
北澤さんは、以下のように話しをしていました。
チャンスとピンチの連続ですよ。ゴールが近いので。見てる人たちにしたら、常にスリリングな状況です。1対1とかも増えるので、1対1で抜けるぐらいの技術がないとフットサルとしてはやれない。
また、全国各地でフットサルコートは1370面以上もあるとのことでした。
その話しの延長で、「個サル」という言葉も紹介されていました。
鈴木啓太さんは、この言葉を知らなかったようで、勝村さんから説明を受けていました。
Fリーグ(日本フットサルリーグ)
次にFリーグ()の紹介があり、まず、何チームあるのか?という問いかけから始まりました。
2007年設立で、現在は12チームとのことです。
なお、現在のチーム数になったのが、2014年シーズンからだそうです。
新たに2チーム増えて、12チームになったとのことです。
このFリーグの強豪が「名古屋オーシャンズ」です。
これまで9回の優勝と、AFCフットサルクラブ選手権でも3回(2011、2014、2016)ほど優勝しています。
また、日本代表クラスの選手だけでなく、世界的に有名な選手も所属しているとのことです。
バーモントカップ
次に、バーモントカップという小学生のフットサールの全国大会についての話しがありました。
8月12日から3日間の日程で、駒沢オリンピック公園体育館で開催されたフットサルの全国大会で、今年で26回目をむかえたとのことです。
全国48チームが参加し、1次ランドは1グループ4チームにわかれ実施し、各グループの1位チームとワイルドカード4チームの合計16チームで決勝トーナメントが実施されました。
協賛している企業の担当者の方は、以下のようにおっしゃっていました。
挑戦する気持ちと、それを実現する足元の技術と、それらを支える体作りと、そういったこと全部が成長には大事なことだと思いますので、そういったところをサポートしてあげられたらなと思います。
北澤さんが開幕式で挨拶を行いました。
その話の中で次のようにおっしゃっていました。
大切なことは「なぜ負けてしまったんだろう?」「どうして勝てたんだろう?」「何ができたから勝てたんだろう?」ということを考えていくことがとても大切になってくると思います。
また、指導者の方がどんなことを考えて指導されているのか?ということも決勝戦に進んだチームの監督さんが話しをしていました。
好守の切り替えや判断の早さ、スペースでの技術や連続性は、狭いなかでやるので良いトレーニングになると思います。
キックインやコーナーでの決まり事のなかで、相手を見て状況判断してアドリブ、そこが創造性がいると思っていますがいます。フットサルをやっていて、子どもたちの判断力や駆け引きする部分に有効だと思いました。
なお、北澤さんの感想として、ロングボールに対応できず、失点するチームが多く、守備の課題が見えた大会だとおっしゃっていました。
女子フットサルリーグ
2016年10月9日~2017年1月15日の期間でプレ大会が開催され、その後、正式な全国リーグが立ち上げる予定になっているとのことです。
また、2020年ぐらいには女子のフットサルワールドカップも開催される計画も考えられているとのことでした。
この放送を見て、女子フットサルリーグについて調べてみました。
女子フットサルリーグの公式サイト⇒http://w-fleague.jp
参加チーム
チーム名 | ホームタウン | チームのサイト |
SAICOLO | 埼玉県さいたま市 | http://saicolofutsal.web.fc2.com/ |
バルドラール浦安ラス・ボニータス | 千葉県浦安市 | http://bardral-urayasu.com/ |
府中アスレティックFCプリメイラ | 東京都府中市 | http://www.fuchu-athletic.com/ |
福井丸岡RUCK | 福井県坂井市 | http://ruck-fukui.com/ |
Futsal Clube UNIAO Ladies | 愛知県一宮市 | http://viva-uniao.com/ |
arco-iris KOBE | 兵庫県神戸市 |