社会人のためのデータサイエンス入門(gaccoの無料講座)を受講中

gacco

最近、「gacco」という無料で学べる社会人用の講座を提供するサービスを利用してみた。

受講した講座は「社会人のためのデータサイエンス入門」。総務省統計局などが提供して
いる講座で前々から統計学に興味はあったものの、個人的に本などを購入してもなかなか
理解が進まないだろうと思っていたこともあるので、無料で提供されるサービスといこと
もあり、試しに受講してみた。

利用の仕方は簡単で、まずユーザー登録をして、その後、自分が受講したい講座を選ぶだけ
でした。

講座を見ると以下のような講座が現在、受講可能となっていました。

・Evernoteで広がるgaccoの学びスタイル
・究極のナノマシンを作る」
・統計学Ⅱ
・情報セキュリティ「初級」
・ビジネスパーソンのための法律入門
・大人のたしなみ栄養学

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Evernoteで広がるgaccoの学びスタイル

evernote

受講してみないと、どのように講座が提供されるのか?講座の内容はどうか?が分からないと
思い、早速、普段から利用しているEvernoteの講座を受講しました。

実際の内容を聞いてみると、自分の知らなかった機能について説明されていたこと、動画の内容も10分くらいでまとめられており、スキマ時間でも確認できるようになっていたので、この講座以外にも受講しようと思いました。

ちなみに、Evernoteには画像認識の機能も備えているようで、名刺をカメラで撮影しEvernoteに保存しておくことで、名刺上の文字を認識して、検索できるという話しもあり、こんな機能まで用意されているのか!と感心しました。

このように新たな発見があったので、引き続き、他の口座も受講しようと思いました。

社会人のためのデータサイエンス入門

社会人のためのデータサイエンス入門

上記のような経験があったこと、仕事でデータを分析することも必要となってきたこともあり、統計学の基礎も学べるようであったので、この講座を受講することにしました。

週間で説明用の動画と確認テストが配信されるので、これらを進めて行き、学んでいきます。
もちろん、動画で配信されるため、PCだけでなく、スマホでも視聴可能です。

統計データの活用

この講座は11月17日が受講が開始されたばかりで、早速、その内容を聞いてみた。

その中の一つを紹介したいと思います。

『平均値に騙されない』ということで、「平均値・中央値・最頻値」の3つについての説明が
されていました。(講師は、総務省統計局の方でした)

内容としては、年間収入階層別世帯分布のグラフを用いて、それぞれの値を計算した結果がどうなるのかを説明していました。

もう少し具体的に言うと、それぞれの用語の意味と計算方法、どんな時に、どの値を使えばよいか?という説明がされています。

Excelで利用する場合は?

この講座を受講した後に、これらの値であれば、Excelで関数を利用すれば簡単に求められると思い、調べてみました。

Excelで利用する場合には、「関数」を利用する方法と「データ分析」機能を利用する方法の2つがあります。

「関数」を利用する方法

平均値:Aveage関数

中央値:MEDIAN関数

最頻値:MODE関数

これらの関数を利用することで、アッという間に計算ができます。

「データ分析」機能を利用する方法

(Excel2013での操作方法を記載しています)

①「ファイル」⇒「オプション」をクリック

②【Excelのオプション】画面の「アドイン」をクリック

③「分析ツール」を選択して、画面下の「設定」ボタンをクリック

④【アドイン】画面の「分析ツール」にチェックを入れて、「OK」ボタンをクリック

⑤データタブに「分析ツール」をクリックして、【データ分析】画面で「基本統計量」を選択して、「OK」ボタンをクリック

最後に

この講座の内容が無料で受けられるのか!?と思うと、利用しないと損だと感じました。

興味がある講座であれば、ちょこちょこと受講してみようと思いました。

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