若洲公園でBBQをする予定でしたが、娘の体調がよくないこともあり、でも、BBQをしたいという娘の希望もあり、家の庭でBBQをしました。
タープを庭に張り日陰を作ってそこでBBQをしました。ただ、娘の体調がいまいちだったこともあり、娘たちは家の中から出ることはなく、ひとりタープで作った日陰で焼きそばや肉を焼いていました。
火起こしがポイント
個人的に火起こしの流れは以下のような順番だと思っています。
①種火を付ける
②炭が赤くなる
③パチパチと音が鳴る
④うちわであおぐ
⑤炭から炎が出て、他の炭に火が付く。
BBQをする上でやはりポイントになるのは火起こしではないかと思います。家ならコンロが使えるので、コンロで炭に火をつけてグリルの中に入れ、他の炭に火が付くようにあとは、ひたするうちわで扇ぎました。
コンロで炭に火をつけることはできますが、そこから他の炭にいかに火をつけていくかがポイントです。(自宅ではコンロがあるので①~③はコンロを利用しました。)
コンロで炭に火をつけていることもあり、多少、炭が赤くなっており、さらにパチパチと乾いた音をさせているような状態でした。(この状態で③まで進んでいます)
パチパチと乾いた音がしていたので、あとはうちわで扇いで、炭が赤くなるようにして、そこからさらに、ぼおっと火がつくようにしないといけません。いかに強くうちわで扇ぐことができるのか?がポイントだと思います。(④~⑤の部分)
肉巻きおにぎり
今回のBBQでは焼きそばと肉巻きおにぎりをメインにしました。
肉巻きおにぎりは、割りばしにご飯をさして棒状にしました。棒状にしたご飯に豚肉を巻きつけて、巻きつけた豚肉に焼き肉のタレを付けて焼きました。
焼く前のイメージは以下のような感じ。
これをグリルで焼くと、焦げてしまいましたがこんな感じに焼けました。
焼き肉のタレと豚肉、ご飯がうまくからんでなかなかおいしかったです。
下の娘は相当気に入ったようで、この肉巻きおにぎりばかり食べていました。
エコココロゴスが便利
今回はコンロを使って炭に火を付けましたが、それでも火がつくまでに時間がかかりました。
時間をかけないで火を付けたいと思うと、ゴールデンウィークでBBQをした時に使った、LOGOSのエコココロゴスを利用するのがよいと思いました。
チャッカマンを利用したところ、10秒ぐらいで火が付きました。エコココロゴスに火が付けばあとは、この上に炭を重ねて置き、うちわで扇いで炭に火をつけていきました。
一つ当たり143円ですが、簡単に火を付けることができること、しかも時間をかけずに火が付けられます。
子どもたちから「ごはんまだ?」や「まだ火付かないの~?お腹空いたー」と言われることもなく余計なストレスを感じることもなく火を付けられるので、購入して損をすることはないかと思います。
ロゴス 固形燃料 エコココロゴス・ミニラウンドストーブ4 83100104 [HTRC 4.1] | ||||
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炭の処理
バケツに水を入れ、その中にひとつづつ炭を入れて消火して捨てました。
ただ、調べてみると「火消し壺」というものがあり、これを利用することで炭の再利用も可能だということが分かりました。
なお、一度火が付いた炭ということもあり、再利用の際は火種として活用できるそうです。