3月20日にまつもと市民芸術館で実施された「まつもと子どもたちの映画祭7」を鑑賞してきました。
映画の上映は10時30分からでしたが、開場が10時となっていたこと、さらに、当日は、9時30分からキッズ・ストリートが開始されることもあり、9時30分ぐらいに行き、10時になったら会場に入ればいいと思いながら芸術館に行きました。
当日は9時30分すぎに着きましたが、なんとびっくり、会場に入る人たちの行列ができていました。
さらに、当日券もほんとんど販売されていなかったようです。前売り券が結構売れていたようです。
10時の開場まで列で並んでいましたが、並んでいた方が口をそろえて話していたことは、「こんなに並んでいるとは思わなかった。早めに来てよかった」ということでした。
開場すると
10時の開場から10時30分の開演まで30分の時間がありましたが、この時間で子どもたちが飽きないように、大道芸人の方がショーをみせてくれました。
登場したのは「くるくるシルクデラックス」という大道芸人さんたちです。
上映プログラム
上映プログラムは午前のAプログラムと午後のBプログラムの2種類でした。
Aプログラムは「幼児向け」、Bプログラムが「小学生向け」ということで若干、内容が異なっていました。
Aプログラム
「もぐらくんとひよこのたび」「アマールカ」「やんやんマチコ」「ちいさな星の王子さま」「くまのがっこう」「うっかりペネロペ」
Bプログラム
「アマールカ」「やんやんマチコ」「ダム・キーパー」「おれたち、ともだち!」「ゾウの自転車」「昼夜どっち?」
我が家はAプログラムを鑑賞しました。
これらの映画が次々に上映されるのかと思っていましたが、実際に吹き替えを担当された声優の方が登場されて、吹き替えの様子を見せてくれたり、映画に登場した「やんやんマチコ」の着ぐるみや、松本市のマスコットキャラクターのアルプちゃん、テレビ信州のキャラクターのマイチャンが登場したり、くるくるシルクデラックスのショーがありながら、10分未満の短編で上映されました。
座席はどこがよいか?
映画のみだと思っていたので、座席は後ろの方で、目線の高さと画面が同じ高さになるくらいの座席がよいかと思っていました。
ただし、開演前のくるくるシルクデラックスのショーがあったり、大きな風船を作って観客席に投げ入れたりということがありました。ちなみに、後ろの座席にはほとんど風船が回ってこず、前の方で楽しんでいる様子を見ると、映画は見づらいかもしれませんが、前の座席の方が楽しめたのかもと思いました。
最後に
「やんやんマチコ」が特に印象に残りました。
京都弁をしゃべる羊のマチコというキャラクターの喋り方が印象的で、また、マチコ以外に登場するキャラクターも個性的で、見た後、しばらくその喋り方が頭から離れませんでした。