「OK」ラインを子どもに利用してみた結果

父親

先日読んだ「ネガティブシンキングだからうまく行く35の法則」を読んでから、「OK」ラインというメンタルトレーニングの方法を知り、子どもに使ってみた。

子どもがスポーツをしているわけではないが、日々の生活の中で少しでも使えればと思い試してみました。

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「OK」ラインとは

まずは、「OKライン」について再度、説明したいと思います。

OKラインとは自分が自分自身に対してOKをあげられる基準、ラインのこと。
言い換えれば、自己肯定感を持つことができるか自己否定感を持ってしまうかを分ける基準のラインのこと。

自分ができたと感じられること、何か目標を立てた場合、その目標が達成できたか?ということと同じで、達成できたかと感じられる、線引きとなる点をOKラインと呼んでいます。

この「OK」ラインが一般的には高く設定されすぎているとも説明されています。そのため、その「OK」ラインをもっと低く設定することが大切だと言っています。
 
ただし、達成できることを目標としたところで、できたことは当たり前なのであまり意味がないのではないかと思っていましたが、そうではないようです。
 
 できたことを当たり前と思わずに、達成できた!と思うことが大切なようです。 

どんなに小さな目標であっても、できたらできたと思い、その「できた」を積み重ねることで自分に自信がついてくるということ。

子どもに対して利用すると

本を読んでから、子どもに利用して見ましたが、効果があると感じています。

特に、子どもの様子を見ていると、あれをした、これをしたなど、いろいろと話しかけてきますが、その話しの中で、できたことがあったら、「できたんだね!すごいね!」と伝えると嬉しそうな顔をすることがあります。

嬉しそうな顔を見ると、少し自信がついたのかなと感じられ、また、できたことを話してきたときに、「できたんだね!すごいね!」と伝えると「できたんだよ!」と、ウキウキして伝えてくるようになりました。

そんな様子を見ていると、大人であっても、小さなことでもできたことは、できた!と感じてしまい、よくやった自分!と誉めてあげることが必要ではないかと、子どもに教えられているような気がします。

最後に

大人になると、なかなか回りから誉められることはないので、自分で誉めてあげることで、良い流れというか?良い方向に持っていくことができるのではないかと感じています。

この方法?考え方が、メンタルトレーニングになるのかなと思いました。小さな目標でも達成できたなら、できたと思うことで、自信を積み重ねていくことが、メンタルトレーニングのひとつの方法でもあると感じました。
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