先日、佐渡へ行ってきたので自分なりに調べたことを残しておこうと思った。
佐渡までは直江津港から高速カーフェリー「あかね」に乗船して渡った。
レンタカーか?マイカーか?
旅行の計画をたてるときに悩んだのが、レンタカーを利用するか?マイカーをフェリーに乗せて佐渡へ行くのか?という点です。
結果として、マイカーを利用しました。
と、言うのも「乗用車運賃特別割引」を利用できたからです。
この割引は、金曜、土日、祝日に新潟県(新潟港または直江津港)から出航するフェリーに乗船した場合、乗用車の運賃が約20000円になる割引です。
さらに、乗船券も往復で割引になることもあり、マイカーでの利用に決めました。
インターネット予約
上記の割引を適用するには、インターネットでの事前購入が必要であったため、佐渡汽船のHPから乗船券の購入をおこないました。
手続き自体は、順番に必須項目に入力を行えばよく、簡単なものであったが、悩んだ点が一つありました。
車をカーフェリーで運ぶ場合、車の運賃は車体の長さによって決まるようです。
車体の長さ?と思い、どうやって調べたらよいのか?と悩みましたが、車の車検証に記載されていました。
車検証に車体の長さという項目が用意されているので、そこに記載されてある長さから、該当の項目を選択しました。
このように、車検証に車体の長さが記載されているので確認してみてください。
直江津港での手続き
あらかじめインターネットで事前購入をしていたので、直江津港での乗船手続きは驚くほど簡単でした。
と、言うのもネットで手続きをしている方は、専用機があり、この機械であっという間に手続き完了です。
事前手続きが完了すると、佐渡汽船から「決済手続完了」のメールが送られてきます。このメールにQRコードが添付されています。
このQRコードを専用機で読み取ってもらい、あとは内容的の確認をするだけ。
時間にして、20秒ぐらい。あっという間に、乗船券が発行されます。窓口で申込書を書く必要もなく、また、窓口に並ぶ必要もありません。
また、ネットで手続きをした場合にもらえる佐渡で使える割引証も一緒に発券されました。
なお、チケットは往復分発券されました。
参考までに
佐渡汽船のHPを見ているときに、往復と周遊というチケットがありました。
周遊とは?と思ったので調べてみました。
で、分かったのは、行きと帰りに異なる港を使うことのようです。
例えば、行きは新潟港から両津港、帰りは小木港から直江津港というように、異なる港を利用することを「周遊」というようです。
直江津港の様子
直江津港ですが、思ったよりは大きくありませんでしたが、待合室、そして、授乳室が用意されているのはありがたかったです。(0歳児を連れての旅行であったため)
ちなみに、港に停泊していたフェリーはこんな感じです。