佐渡と言えば、トキや金山などが有名ですが、たらい舟も同じように有名だと思います。
せっかく、佐渡に来たのだからたらい舟に乗らないわけには行かないと思い、どこで乗ろうかと思い、体験できる場所を探していました。
一番、有名なところは、小木港の力屋観光ですが、あえてそこは外して、それ以外で体験できるところがないかと探していると、見つけたのが「矢島経島」でのたらい舟です。
と言うわけで、この矢島経島でたらい舟を体験することにしました。
あらかじめ集めた情報だと、水がキレイで、波もなく穏やかな場所という印象を受けました。
矢島経島とは
以下は佐渡観光協会のHPに記載されていた内容を引用しています。
矢島は良質の矢竹を産したところで、島の山頂部には節の長さ、太さも同じ珍しい双生竹が自生していました。源頼政がヌエ退治に使った矢もここのものと言われています。
経島は文永11年(1274)日蓮の放免状を携えた高弟の日朗が途中嵐にあい、ここに漂着。読経して一夜を明かしたことからその名がつけられました。
矢島・経島は印象的な赤い橋でつながれており、美しい風景箱庭を浮かべたような景勝地
矢島経島のたらい舟
実際に乗った時の様子は以下のような感じです。
うわさどおりの水のキレイさ。水が透き通ってうるので!底まではっきり見ることができました。
また、泳いでいる魚も見ることができ、小さなふぐなどもいました。
かなり暑かったこともあり、下の娘が途中で泣いてしまったので、たらい舟を漕ぐことはできませんでしたが、漕ぐこともできるようです。
ちなみに、たらい舟の受付は矢島体験交流館で行っています。
料金は大人500円、子ども300円です。
体験交流館の住所
佐渡市小木365-1
TEL 0259-86-2992
【営業時期】 4月~10月
【営業時間】 8時~17時