U-23代表のDF室屋成選手と南野拓実選手は、なんと小学校時代からの幼馴染です。
二人とも大阪出身で、5歳の時から同じチーム(ゼッセル熊取FC)でプレーをしていました。
その二人が、現在U-23日本代表としてリオ五輪の出場権をかけたアジア最終予選を戦っています。
室屋成選手
明治大学体育会サッカー部所属(長友選手の後輩)
U-23代表で唯一の大学生プレイヤーです。
経歴
経歴は、ゼッセル熊取FC⇒ゼッセル熊取FCジュニアユース⇒青森山田高校⇒明治大学
青森山田高校時代にサイドバックに転向。U-17日本代表のサイドバックとして2011年に開催されたU-17ワールドカップにも出場している。
高校卒業時には、清水エスパルスからオファーを受けていたが、明治大学へ進学して現在に至る。
なお、2015年4月にFC東京の特別指定選手として選手登録されています。FC東京での背番号は36番
室屋成選手の今後
FC東京の特別指定選手となっていますが、一部では鹿島アントラーズや横浜F・マリノスなども獲得を狙っているとのうわさもあります。
プロになることは確実だと思いますが、そのタイミングがいつになるのか?気になるところです。
南野拓実選手
オーストリアのレッドブル・ザルツブルク所属。
U-23日本代表の中では、久保優紀選手とともに海外組。
今シーズンはここまで8ゴールをあげている。
スポーツナビに掲載されている情報から
なお、フル出場する機会もあったが、ここ最近の試合では後半からの出場が多い。
経歴
所属チームは、小学生の頃は室屋選手と同じようにゼッセル熊取FC。
中学入学と同時にセレッソ大阪のジュニアユース(セレッソ大阪U-15)に所属。
そのままセレッソ大阪のユース(セレッソ大阪U-18)に所属。
高校3年生の時にトップチームの試合にデビュー。
その後、2015年1月にレッドブル・ザルツブルクに移籍して現在に至る。
日本代表には、U-15から各年代の代表に選出されており、ブラジルワールドカップ時には予備登録メンバーに選出されており、2015年10月に日本代表初選出となった。
アジア最終予選の初戦を見て
北朝鮮戦を見ると、南野選手がチームにフィットしていないような印象を受けました。実際に後半の早い段階で、途中交代をしていることもありましたので。
最後に
小学生時代に一緒にプレーしていた選手とU-23日本代表で、オリンピック出場をかけて一緒にプレーできていることはすごいだと思います。
ぜひ、オリンピックの出場権を獲得してもらいたいと思います。
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