ビーチサッカー日本代表がワールドカップ2015のグループリーグ第2戦が行われました。
対戦相手はアルゼンチン代表です。
アルゼンチン戦の結果
日本代表 4-3 アルゼンチン代表
開始早々に1点を奪われましたが、14分に同点(後藤選手の得点)に追いつくと16分に松尾選手が追加点を奪いました。
しかし、アルゼンチン代表も20分に同点に追いつき2-2となりますが、日本代表は2点目を奪われた後すぐに、後藤選手の得点で逆転し3-2となりました。
その後、大場選手の追加点で4-2とリードを広げましたが、アルゼンチン代表も粘りをみせ、31分に1点をかえし、4-3となりますがそのまま試合終了となり、今大会初勝利をあげました。
スターティングメンバー
ポジション | 背番号 | 名前 | 所属 |
GK | 1 | 照喜名 辰吾 | ソーマプライア |
FP | 5 | 原口 翔太郎 | 東京レキオスBS |
7 | 田畑 輝樹 | 東京レキオスBS | |
10 | 茂怜羅 オズ | 東京レキオスBS | |
11 | 後藤 崇介 | 東京レキオスBS |
スタメンは第1戦と同じメンバーでした。
試合の動画
試合の動画を見ていただけると分かりますが、かなりアクロバティックでダイナミックなプレーが多いです。
パスを出す場合は、砂の上のボールを蹴り上げ、ボールを浮かせます。浮かせたボールを蹴ってパスを出しますし、そのままシュートを打つ場合もあります。
この一連の流れがかなりスムーズで、パスを受けた選手もボールを落とさずに、パスを出したり、または、シュートを打ったりと相当展開が早いです。
また、砂の上ということもあり、地面の凸凹によってボールの軌道が変わりこともあり、GKにとってはシュートを防ぐのに相当反射神経が必要です。
今回の試合にもありましたが、GKが直接ゴールを狙うことも可能で、惜しくもクロスバーに当たっている場面もありました。
グループリーグの状況
2試合を終えて以下のような状況です。
順位 | 国名 | 勝ち点 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
1 | ポルトガル | 3 | 9 | 8 | +1 |
2 | セネガル | 3 | 9 | 9 | 0 |
3 | アルゼンチン | 3 | 7 | 7 | 0 |
4 | 日本 | 3 | 6 | 7 | -1 |
大混戦です!3戦目の結果で決勝トーナメント進出チームが決まるような状況です。
日本代表が決勝トーナメントに進むためには、勝利が必要です。勝たないといけない状況のため、むしろ戦い易いのではないかと思います。
セネガル戦の日程
セネガル戦は、日本時間の7月14日(火)0:00からとなります。
勝利を信じて応援したいと思います。