今、ドイツで注目を集めている日本人の若手サッカー選手がいます。その選手はドイツのブンデスリーガのハンブルガーSVに所属する「伊藤達哉」選手です。
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伊藤達哉選手
東京都台東区の出身で、1997年6月26日生まれの20歳(2017年11月時点)身長:166cm 体重:59kg現在の所属チームはブンデスリーガの「ハンブルガーSV」ポジションはFW
伊藤達哉選手の経歴
小学生の頃から柏レイソルの下部組織(U-12、U-15、U-18)に所属。2015年7月13日、ハンブルガーSVに3年契約で入団することが発表された。ハンブルガーSVの要望から高校卒業前からチームに合流するために、通っていた日本体育大学柏高等学校を特例措置で早期卒業して、チームに合流した。2017-18シーズンになると、ハンブルガーSVの2軍にあたるU-23チームでレギュラーを獲得してトップチームの練習にも参加し、2017年9月25日の第6節のレバークーゼン戦で途中出場ながらブンデスリーガデビューとなった。ポジションは主に、中盤の右サイド。
伊藤選手がデビューしたことによってドイツのブンデスリーガ(1部のリーグ戦に出場した選手)でプレーした日本人は、奥寺さん以来、30人目となったそうです。
魅力は直線的でスピードにのったドリブル
伊藤達哉選手のドリブルが分かる動画を集めてみました。
伊藤選手の特徴はドリブルです。キレの良い、キレのあるドリブルをご覧ください。
2017年9月30日 ブレーメン戦(ブンデスリーガ第7節)
2017年10月14日 マインツ05戦(ブンデスリーガ第8節)
2017年10月21日 バイエルン・ミュンヘン戦(ブンデスリーガ第9節)
2017年10月28日 ヘルタ・ベルリン戦(ブンデスリーガ第10節)
動画を見るとドリブルをする時と、ワンタッチでパスを出す時とうまく相手をいなしながら
ドリブルの機会をうかがいながら、プレーしている印象です。
まだまだニュースで取り上げられることはない状況ですが、長友選手が所属しているインテルも興味を示しているようなので、今後取り上げられる機会は多くなるかと思います。
なお、伊藤達哉選手ですが先発フル出場は果たしておらず、先発した場合は後半の途中で交代や後半の途中から交代で出場するなど、出場時間は限られていますが、その限られた時間の中でのプレーのインパクトはあるので、今後の活躍に期待したいと思います。
試合 | 交代 | 時間 |
第6節 | 途中出場 | 後半37分~ |
第7節 | 途中交代 | ~後半8分 |
第8節 | 途中交代 | ~後半10分 |
第9節 | 途中出場 | 後半31分~ |
第10節 | 途中出場 | 後半11分~ |
第11節 | 途中交代 | ~後半23分 |